絵付けの細かさや色使いなどが見事なマイセン人形です。
手足を器用に使うジャグラーは、見ているだけで人形のストーリーが広がってきます♪
それぞれのお皿にマイセンの柄が描かれています。
手には散らし小花、肩にはドラゴンのプレート、後ろ手にもっているのはブルーオニオン、そして足で器用に支えているのはワインリーブです。
1960年にマイセン磁器工場の創設250周年を機に「芸術創造のための集団」と呼ばれる芸術家グループが設立されました。
いわゆる「現代マイセン5人組」です。
メンバーが目指したのは、「マイセンに相応しい新しい芸術の創造」。
磁器は朗らかな素材であるという考えから、抽象的で難解なものではなく「生きる喜び」を感じさせるような温かみのある作品を作ろうという方向性を打ち出しました。
・ルードヴィヒ・ツェプナー(造型師)・ペーター・シュトラング(彫塑家)・ハインツ・ヴェルナー教授(絵付師)・ルディ・シュトレ(絵付師)・フォルクマール・ブレッチュナイダー(絵付師)※マイセンのフィギュリンは、すべて手作業で作られているため、同じシリーズであってもひとつひとつ違った表情をしております。
また、HP上でご紹介しております商品とお届けする商品が多少異なる場合がございます。
予めご了承くださいませ。
「食器のバックスタンプについて」バックスタンプのデザインは製造時期により商品画像と異なる場合がございます。
1709年、ヨーロッパで初めて白磁の製造に成功したのがマイセン窯。
それまで磁器は東洋から輸入されたものばかりで、王侯貴族のみが手にできる大変な貴重品でした。
当時のザクセン(今のドイツ)侯であったアウグストの命令により9年の歳月をかけて研究された結果、白い磁器が誕生。
以来マイセンはヨーロッパ最古の窯として、世界的な名声を得ています。
「青い双剣」と呼ばれる剣のマークは、その秘法が外にもれないようにするという意味があるとか。
今でも絵付けは誇り高き職人たちによってすべて手描きで行われており、その伝統に培われた美しさは広く人々の憧れとなっています。
ギフト対応 商品詳細ブランドマイセン(ドイツ)シリーズその他アイテムフィギュリンサイズ縦9.5×横16.5×高さ25.7cmブランドボックスは付属しておりません。
※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。
※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。
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