●商品説明 配送 ゆうびん不可 容量 250ml 材質 原鉱紫砂 製造地 中国江蘇省宜興市竹節(宜興紫砂壺 濃茶 王兆春) zhu jie / ちくせつ 紫砂壺ならではの 自然を取り入れた形 竹の枝葉を彫刻した 竹節壺です 宜興紫砂 中国に行ってお茶屋さんにいけば北京でも上海でもすぐに見つかる紫砂の茶器。
中国で最も有名な陶器です。
その歴史は宋代に遡り、明代には宜興窯の名は広く知られるようになります。
その特長は主に、 1.雑味を吸着し、茶の味を引き立てる 2.保温性が高く、湯を入れて触っても熱くない 3.長く使うと味が出る。
養壺という言葉がありますが、長く使うと表面に独特の光沢が出て美しい姿となります。
また、内側も茶の成分を吸収し茶の香りを強める。
などが挙げられます。
王兆春作 竹節壺 竹や梅など植物を題材とするのは紫砂壺では定番のスタイルで、時大彬や顧景舟といった大家も皆、それぞれの竹節壺を残しています。
本体部分も竹の節の形になったものも多いのですが、こちらは本体部分と注ぎ口持ち手が堂々とした形を保ちつつ竹の表情をうまく捉えています。
250mlと大きさもしっかりとしたサイズ。
紫砂という名前は一般名称となっていて、茶色っぽい茶器すべてを紫砂と呼んでいることもありますが、こちらの品は原鉱と呼ばれる本物の宜興の泥土を 使っています。
宜興の泥土は資源保存の点から一時採掘を中止していましたが、黄龍山での採掘が再び管理された状態で開始されました。
作者は王兆春。
1978年宜興の製陶家の家に生まれ、2003年から陶芸家として活動を開始しました。
特に竹を題材にした作品を得意としています。
江蘇省工芸美術学会、陶芸専業委員会会員。
中国茶をあまり知らない方のため、当店で商品をお買い上げの方すべてに中国式のお茶の淹れ方や茶器を紹介したリーフレットを同封しています。
はじめての方や贈り物にされる方もご安心ください。
こちらの商品は封筒に入れての普通郵便がご利用いただけません。
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サイズ 手〜口15.7×短径10×高9cm 容 量 250ml 材 質 原鉱紫砂泥 製造地 中国江蘇省宜興市